介護 求人

介護業界は人出不足です。売り手市場です。
ヘルパーさんも足りないんですが、特に、責任者の立場になれる人が不足しています。なぜなら、責任者になりたい人が少ないからです。なぜなら、責任者になっていいことがないからです。多少給料は多めにもらえますが、気持ち程度のことで、それより、業務の多さや、心労のほうがはるかに多く、燃え尽きたり逃げたりする人が多いのです。

事業所の経営の立場から見ると、ヘルパーさんは稼ぎ手ですので、歩合のお給料をわたせますが、責任者は直接稼いでくるわけではないので、お給料を出しづらいのです。というのも、行政の指導通りに、ヘルパーさんの人数に対して、現場にはでない責任者を揃えると、責任者の給料が出てこないのです。

普通のビジネスなら、営業は自分の給料の5倍稼ぎ、そのぶんで、社内スタッフにお給料を出すわけですが、ヘルパーさんは、自分の給料の倍くらいしか稼げない介護報酬制度になっています。

最低賃金と、相場があるので、ヘルパーさんの給料を減らすのはむつかしい。そうすると責任者の給与を増やすのもむつかしい。あとはどこを削るかというと、経営者の役員報酬です。
どんどん辞めていくので、求人のための広告費用は必要です。人員の入れ替わりが激しいとサービスの質の向上はむつかしいです。経営者もあんまりやる気が出ません。
かくして、悪循環となります。ちいさい訪問介護の事業所の実態はこんなかんじです。


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